パルムフェンス キャンペーン

D&D3.5 オリジナルキャンペーン資料

レムレー

f:id:dndviva:20190314060522j:plain
下方次元界の中で語るも恐ろしき「九層地獄バートル」は、デヴィルたちの故郷、邪悪な魂の行きつく先、誰もがたやすく行ける場所である。この地に送られ、幸いにも形を得ることができた魂がレムレーである。このびちゃびちゃした肉塊は、精神を持たず、他のバーテズゥ(D&Dオリジナル用語で地獄の住人たちを指す)の使い捨ての駒であり、憂さ晴らしの玩具であり、蛆虫や蟻以下の存在である。
永遠に苦悶し、震えるだけの憐れなクリーチャーであるが、地獄の第一階層アヴェルヌスの現在の主・ベルは、このレムレーから始まり、固定された形を得て、邪悪な意志を持つに至り、ピット・フィーンド階級まで登りつめ、ついに暗黒八魔将の一人に並んだ。レムレーにもチャンスがある。しかし精神の無い彼らは何も考えることができない。
 
■レムレー Lemure  <知識(次元界)12>
脅威度:1、中型サイズの来訪者(悪、他次元界、秩序、バーテズゥ)、常に秩序にして悪
HD:2d8、hp9
イニシア:+0、移動速度20ft(4マス)
AC14 (+4外皮)
接触10 / 立ちすくみ14、基本攻撃+2、組み付き+2
近接攻撃+2 (1d4、爪)
全力攻撃+2 (1d4、爪×2)
接敵面/間合い:5ft / 5ft、SV頑健:3 / 反応:3 / 意志:3
筋10+0,敏10+0,耐10+0,知-,判11+0,魅5-3
《暗視60ft》《毒と[火]に対する完全耐性》《暗闇を見通す》《精神を持たない》《ダメージ減少5/銀または善》《[酸]に対する抵抗10》《[冷気]に対する抵抗10》
登場シナリオ:第5話、第6話