パルムフェンス キャンペーン

D&D3.5 オリジナルキャンペーン資料

エターキャップ

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エターキャップは、大きく突き出た太鼓腹に細長い手足をした人間大の二足歩行生物である。体色は紫で、腹部は白みがかっている。両手は地面に届くほどに長い。手には指がなく、大きな黒い爪が2本伸びている。足にも指ではなく2本の爪がある。極端な猫背で、脊椎後湾のように背中が突き出ている。頭部はクモによく似ており、一対の黒い瞳がある。そして、その牙には毒がある。
よく森深くの高い木の上に、吐き出したクモの糸を使って巣を作っている。あちこちに粘着性の糸を張って獲物を待ち伏せしており、通りかかった獲物の生肉を食らう。フェイの肉を好むことでも知られ、ピクシーやスプライトだけでなく、時にはドライアドですら捕食してしまう。森の平和を脅かすクリーチャーであり、ドルイドたちが積極的に排除する対象であある。妖精たちは彼らや外部の冒険者に身を守ってもらうことがある。

■エターキャップ Ettercap  <知識(ダンジョン知識)15>
脅威度:3、中型サイズの異形、通常は中立にして悪
HD:5d8+5、hp27
イニシア:+3、移動速度30ft(6マス) / 登攀30ft(6マス)
AC14 (+3敏、+1外皮)
接触13 / 立ちすくみ11、基本攻撃+3、組み付き+5
近接攻撃+5 (1d8+2、噛みつき)および”毒”
全力攻撃+5 (1d8+2、噛みつき)および”毒”
 および+3 (1d3+1、爪×2)
接敵面/間合い:5ft / 5ft、SV頑健:4 / 反応:4 / 意志:6
筋14+2,敏17+3,耐13+1,知6-2,判15+2,魅8-1
蜘蛛の糸》《毒》《夜目》
<隠れ身+9><聞き耳+4><視認+8><製作(罠作り)+4><登攀+10>
《頑健無比》《複数回攻撃》
登場シナリオ:第5話