ガーゴイル

ガーゴイルは、翼のある人型生物といった姿だが、見るも醜く歪み、頭には角がある。肌はまるで石のようであり、しばしば石像と間違えられる。
獰猛な空飛ぶ捕食者で、自分より弱いものをいたぶるのが大好きである。生来の姿を利用し、高所にある石像に化けてじっと動かずに、獲物に不意をうって襲いかかる。ガーゴイルは食物も水も空気も必要としないくせに、犠牲者を食うことでさらなる苦痛を与えて楽しむことが多い。そうした遊びをしていない時は、じっと押し黙って待っているか、仲間同士で自慢話をしている。
ガーゴイルは共通語と地界語を話す。

■ガーゴイル Aranea <知識(神秘学)14>
脅威度:4、中型サイズの人怪(地)、通常は混沌にして悪
HD:4d8+19、hp37
イニシア:+2、移動速度:40ft(8ﾏｽ) / 飛行60ft(12マス)標準
AC16 (+2敏、+4外皮)
接触12 / 立ちすくみ14、基本攻撃+4 / 組み付き+6
近接攻撃+6 (1d4+2、爪)
全力攻撃+6 (1d4+2、爪)×2
全力攻撃+4 (1d6+1、噛みつき)
全力攻撃+4 (1d6+1、突き刺し)
接敵面/間合い:5ft / 5ft、SV頑健:5 / 反応:6 / 意志:4
筋15+2,敏14+2,耐18+4,知8-1,判11+0,魅7-2
《暗視60ft》《活動停止》《ダメージ減少10/魔法》
<隠れ身+7><聞き耳+4><視認+4>
《追加hp》《複数回攻撃》
登場シナリオ：第三話