パルムフェンス キャンペーン

D&D3.5 オリジナルキャンペーン資料

魔剣レンダー

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レンダーは知性ある魔法のグレートソードである。

半世紀ほど前に殺戮の神ベハル(Bhaal:バールとも発音される)の狂信者によって鍛えられた。創造主は己の破壊衝動を永遠のものとする為に、自らの魂を込めて槌を打ったという。完成した剣は自我を持ち、断末魔の賛美歌を聞くためならば殺す方法を問わず、刀身から柄に滴るほど血を浴びたいと使用者に願う。

平気で嘘をつき、レンダーお気に入りの嘘は、使用者を殺した相手に、さも自分は使用者の心を映す鏡であり、殺人狂が握れば殺戮を好み、正しき者が手にすれば正義の剣になると説明することである。そうして聖人気取りのお人好しが手にすると、意識を乗っ取ろうとしたり、言葉巧みに罠に誘き寄せたり、不意打ちをしようと身を潜めている時にわざと大声を出して相手の足を引っ張ったりするのである。


形状:高品質な両手近接武器(グレートソード)
着用部位:両手
サイズ:中型
使用法:単純使用型
チャージ数:-
効果:
知性あるアイテム、人造クリーチャー、自我値:13
グレートソード+1、[混沌にして悪]
攻撃ロールとダメージに+1
ダメージ2d6+1;19~20/×2
知15(+2)、判15(+2)、魅10(+0)
共通語、ドワーフ語、アビサル語
<はったり+10>
《暗視60ft》
ブレス3回/1日、ディテクト・グッド3回/1日
用途:秩序にして善の打倒 / 抹殺