ドゥエルガル (グレイ・ドワーフ)

ドゥエルガルは、フェイルーンの下にあるもう一つの世界、アンダーダークの住人である。元はドワーフだったが、主神モラディンを裏切り、光の射さない地下世界に順応した結果、様々な恩恵を得た。

グレイ・ドワーフとも呼ばれる。ほとんどが禿げ頭で(女性でさえも)、石の色に溶け込むような色合いの、くすんだ茶褐色の服を着ている。住居の中では宝飾品を帯びることもあるが、光らないように必ず輝きを曇らせてある。彼らは他のドワーフ族との戦争状態にあり、時として他のアンダーダークの住民たちと結託することもある。

ドゥエルガルは絶えまない苦役を強いる辛苦の神ラドゥグエル神格として崇拝している。ラドゥグエルは”中立にして悪”である。関りある領域は”悪、戦、地、秩序”。好む武器はウォーハンマー。

ドゥエルガルは、ドワーフ語と地下共通語を話す。

ハール、ドゥエルガルの男性、ファイター2
脅威度:3、中型ｻｲｽﾞの人型生物、混沌にして中立
HD:2d10+2+3、hp20
ｲﾆｼｱ+2(+2敏)、速度20ft(4ﾏｽ)
AC18 (+2敏､+6ﾊﾞﾝﾃﾞｯﾄﾞ･ﾒｲﾙ)
接触12 / 立ちすくみ16、基本攻撃+2、組み付き+5
近接攻撃+6 (1d12+4/*3、高品質ｸﾞﾚｰﾄｱｯｸｽ)
遠隔攻撃+5 (1d8/19-20*2、高品質ﾗｲﾄ･ｸﾛｽﾎﾞｳ/ﾎﾞﾙﾄ10本)
接敵面/間合い:5ft / 5ft、SV頑健:4 / 反応:2 / 意志:-1
筋16+3,敏14+2,耐13+1,知10+0,判10+0,魅9-1
《暗視120ft》《麻痺、(惑乱)、魔法/錬金的な毒への完全耐性(ただし通常の毒は有効)》《光に過敏:明るい太陽光、ﾃﾞｲﾗｲﾄの範囲内で攻撃ﾛｰﾙ/ｾｰｳﾞ/判定に-2》
<威圧-1><隠れ身+2><聞き耳+1><交渉-1><視認+1><忍び足+6><真意看破+0>
《追加hp》《強打》《薙ぎ払い》
疑似呪文:1日1回-ｴﾝﾗｰｼﾞ、ｲﾝｳﾞｨｼﾞﾋﾞﾘﾃｨ
登場シナリオ：第6話

ノーリン、ドゥエルガルの男性、クレリック2
脅威度:3、中型ｻｲｽﾞの人型生物、混沌にして悪
HD:2d8+1:、hp15
ｲﾆｼｱ+2、速度30ft(6ﾏｽ)
AC10 (+敏､+6ﾊﾞﾝﾃﾞｯﾄﾞ･ﾒｲﾙ)
接触10 / 立ちすくみ10、基本攻撃+1、組み付き+3
近接攻撃+4 (1d8+2/*3、高品質ﾗｲﾄﾒｲｽ)
遠隔攻撃+4 (1d8/19-20*2、高品質ﾗｲﾄ･ｸﾛｽﾎﾞｳ/ﾎﾞﾙﾄ10本)
接敵面/間合い:5ft / 5ft、SV頑健:4 / 反応:2 / 意志:5
筋14+2,敏15+2,耐12+1,知14+2,判17+3,魅6-2
《暗視120ft》《麻痺、(惑乱)、魔法/錬金的な毒への完全耐性(ただし通常の毒は有効)》《光に過敏:明るい太陽光、ﾃﾞｲﾗｲﾄの範囲内で攻撃ﾛｰﾙ/ｾｰｳﾞ/判定に-2》
<威圧-1><隠れ身+2><聞き耳+1><交渉-1><視認+1><忍び足+6><真意看破+0>
《ﾎﾟｰｼｮﾝ作成》
疑似呪文:1日1回-ｴﾝﾗｰｼﾞ、ｲﾝｳﾞｨｼﾞﾋﾞﾘﾃｨ
LV0 /4回 ｶﾞｲﾀﾞﾝｽ､ﾃﾞｨﾃｸﾄ･ﾏｼﾞｯｸ､ﾘｰﾄﾞﾏｼﾞｯｸ､ﾚｼﾞｽﾀﾝｽ
LV1 /3+1回 ﾀﾞｰｸﾈｽ(領)､ｺｰｽﾞ･ﾌｨｱｰ､ｻﾝｸﾁｭｱﾘ､ﾌﾞﾚｽ､ﾌﾟﾛﾃｸｼｮﾝ･ﾌﾛﾑ･ｸﾞｯﾄﾞ
登場シナリオ：第6話