モンストラス・スパイダー

モンストラス・スパイダーは薄暗い洞窟に潜む危険な暗殺者である。
見えにくい糸を巣の周辺に張り巡らし、絡みついて身動きできなくなった者を、糸の振動で感知して襲い掛かる。牙には毒があり、毒が回って動けなくなった犠牲者を糸でぐるぐる巻きにして保存しておくこともある。
巣にはそういった者の成れの果てである繭状の塊から、白骨化した死体と共に装備品が見つかることもある。
 
■中型モンストラス・スパイダー Monstrous Spider  <知識(自然)12>
脅威度:1、中型サイズの蟲、常に真なる中立
HD:2d8+2、hp11
イニシア:+3、移動速度:30ft(6ﾏｽ) / 登攀(20ft)
AC14 (+3敏、+1外皮)
接触13 / 立ちすくみ11、基本攻撃+1 / 組み付き+1
近接攻撃+4 (1d6、噛みつき) および ”毒”
全力攻撃+4 (1d6、噛みつき) および ”毒”
接敵面 / 間合い:5ft / 5ft、SV頑健:4 / 反応:3 / 意志:0
筋11+0,敏17+3,耐12+1,知-,判10+0,魅2-4
[毒(変則)] 頑健11、【筋】1d4ダメージ
[蜘蛛の糸(変則)] 脱出12、破壊16、HP6
《暗視60ft》《振動感知60ft》《蟲の副属性》
<隠れ身+7*><視認+4*><跳躍+0*><登攀+11>
《武器の妙技》
登場シナリオ：第一話、第二話、第五話